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1955年生まれ。千葉県八千代市出身。
花づくりに興味をもち農業高校に進みましたが、
高2の時、京都の鶴屋吉信さんのつくりだす椿の練り菓子を映画で見て
衝撃を受け卒業後、東京製菓学校に入学し和菓子の基礎を学び、10年修業する。
そのかたわら、東和会・日本菓業振興会にて学ぶ。
その後"30歳で自店を持つ"という夢をかなえ1985年に、菓匠白妙を開店させ現在に至る。
また、時代に合った新しい方向性を見いだし、昔の殻から一歩抜け出すのが流儀で、 研究心旺盛な高橋は豊かな表現力と繊細な心・巧みな技で、
<<TVチャンピオン>>V5を達成している。



「田子の浦にうち出てみれば白妙の富士のたかねに雪は降りつつ」白妙とは、梶の木の繊維で織った白布のこと。白布の清らかさを、富士に降る雪の清らかにつないで、大自然の景観、季節の鼓動を一首の歌に、見事に紡ぎ出しています。 万葉の昔から日本人が持ち続けてきている自然や四季の移り変わりに、優しい想いを馳せる清らかで柔らかい心。この受け継いできた日本の心をたて糸に お客様ひとりひとりの絆のよこ糸で白妙が織られていくことを願い名付けました。

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